Wacomモバスタ純正スタンドを【1年使い倒した】辛口レビュー

こんにちは!
今日は前回の記事に引き続き、私の作業環境アイテムについてレビューします。

今回はズバリ、ワコムのモバスタ純正スタンド!ドン!
(ちょっと汚くてすいません^^;)mobilestudiostand 定価9,240円(税込)
今年10月に発売されたモバスタ第二世代からは本体にセットで付いてくるようですが、私が購入した先代は別売りでした(泣)

(Amazon)ワコム Wacom MobileStudio Pro専用モバイルスタンド (DTH-W1320,DTH-W1620シリーズ専用) ACK627K

Mobilestudio Pro16 純正スタンドの使用感は?

mobilestudiostand

さて、このモバスタスタンドは3段階で角度を調整できます。
ワコム公式サイトによると、13型・16型共通のアイテムですが、13型には18°、33°、46°となり、16型には17°、31°、43°となるようです。
ちなみに先日発売の第二世代には非対応らしい。まぁ元々付いてくるので買う必要ないですが。

というわけで3段階で使用してみた感じが以下のとおりです。

まず一番傾斜の少ない角度。

mobilestudiostand

続いて真ん中の角度。mobilestudiostand

最後に一番傾斜の強い角度。mobilestudiostand

全て、とても安定した状態で描くことができます。
難点をあげるとすれば、Amazonのレビュー等にもあるとおり、本体とスタンドをはめ込む溝が外れやすく、少し持ち上げたりすると一部が外れてブラ~ンとしてしまう所でしょうか。
付属の溝にはめ込む部分のゴムの太さを替えると多少マシになりました。

スタンドを装着した状態で折りたたむことが出来るのは便利だと感じました。
(しかし前述のように、折りたたむ前に外れますが笑)

ちなみに、私はこの中では最後の一番傾斜の強い角度で描いています。
というのも、液タブで作業してみるとわかるのですが、角度が少ないとかなり猫背にして画面を覗き込むようにせねばならず、肩とか首がしんどくなるので…
まぁこれは各人の好みになるかと思います。

Mobilestudio Pro16 純正スタンドは買うべきか?

結論から言うと「何かしらスタンドがないと作業しにくい人が多いであろう」(そもそも第二世代には最初からセットになっているくらいなので…)。
そして「買うなら純正スタンドが手っ取り早くて快適」と思います。

ただ、純正スタンドは1万円近くするので、値段的に敬遠する方もおられると思います。
Twitter等を調べてみたら、他のPCスタンドを使ったり、中にはブックスタンド・100均のアイテムで上手く角度をつけている人たちも居るようなので、純正スタンドが不満という方はこのような方法を選ぶと良いかと思います。

Mobilestudio Pro16 純正スタンドがあれば文句なしか?

私的には買って満足の純正スタンド。
しかし、実は私は机の高さも関係してか、最大傾斜でも作業中の姿勢がしんどくなってしまいました。

そこで編み出した苦肉の策は…

mobilestudiostand

こんな感じで、家電が入っていた箱を台にして高さを調節して使用しています。
これによって、肩とか背中のしんどさが大分軽減されました。
(苦肉の策っていうか、普通に多くの人がやってるかもしれませんが笑)

長時間の作業のため、自分にとって合わない姿勢は体に負担がかかります。
あらゆる方法で、自分に快適な作業環境になるよう試していく予定です。

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