こんにちは!働きながらイラストや漫画を描いている羽白(はじろ)と申します!
絵描きさんでイラストを描くためにiPad Proを使っている方も多いですよね。
そこで気になるのが、iPad Proで絵を描く時に使いたい、角度を調節するためのケースやスタンド。
今回は、絵描き用iPad Proユーザーにかなりオススメしたい、スタンドにもなる最強のケースをご紹介します。
(iPad Pro以外にもairや無印のiPadユーザーの方も使えますよ~!)
私も実際使ってみて大満足のアイテムです!要チェックです!
(2021.10.11追記)
この記事を書いてから約1年半ほど経過しました。
そこで今回、私がこのケースを1年半使ってみた使用感を率直にレビューしたいと思います!
購入を検討している方の参考になれば幸いです^^
iPad Pro スタンドにもなるオススメのケース
ずばりオススメしたいのはZUGU CASEというもの!
ZUGU CASEはiPadのイノベーションブランドとして2010年にアメリカで立ち上げられ、機能的かつ見た目の美しいiPadのケースを作り続けているメーカーです。
iPad ケースは世界中のiPadユーザーから愛され、Amazon等のレビューでも非常に高い評価を受けています。
私が使用しているのは第3世代のiPad Pro12.9対応のケースですが、最新型のモデルも勿論販売していますよ!
ZUGU CASE をおすすめする3つの理由!
私がZUGU CASE のiPad Proケースをオススメする理由は以下の3点です。
- 10段階の角度調節機能
- 衝撃に強い耐久性と抜群の安定性
- Apple Pencilをスマートに収容可能
以下で詳しく説明していきたいと思います。
理由1:10段階の角度調節機能!
まず一番オススメな理由がこれ!細かな角度調節が可能なこと!!
iPadだけでなく液晶タブレット等で絵を描いていると感じますが、電子媒体でイラストや漫画を描いていると姿勢がとても疲れます。
特に、前のめりになってしまって首や肩、腰が疲れる…という人は多いのではないでしょうか。
そんな時に大事になってくるのが、「高さ」と「角度」を自分の楽な姿勢になるように調節することです!
このZUGU CASEがあれば、イラストを描く際の微細の好みや環境の変化に合わせて角度を段階的に調節し、一番描きやすい角度にすることが出来ます。
(高さの調節については、液晶タブレットの高さ調節に使用しているBoyataスタンドの記事もご覧ください!)
液タブ+BoYataノートパソコンスタンドのレビュー【思わぬ落とし穴が】
なんと、ZUGU CASE のこのアイテムは、10段階で角度を調節することが出来ます。
角度調節ができないiPadケースも沢山ある中、使い方や使う人によってフレキシブルに角度を調節できる機能は非常に魅力的です…!
しかもこの10段階っていうのがすごすぎます。
「今日は低めにしたいな」とか、「今日は角度をつけて縦にして描きたいな」というような細かい希望もすぐに叶えることが出来るのです。
iPadは持ち運びができるアイテムなので、例えば布団の中とかソファに座りながらとか立ちながらとか、あらゆる用途が想定されますよね。たまには寝ころびながらお絵描きしたい!!
そんな時も、細かく角度をつけて使い分けることが出来るので、ほんっと~~~~~~~~~~~~に便利です!!!!
これだけで正直買ってもいいと思えるiPad Proケースです。
理由2:抜群の耐久性と安定性!
まずはAmazonの商品ページで確認ができるイメージムービーを見てみてください。
見ていただくとわかるように、落下等の強い衝撃にも耐える耐久性が施されています。
ただでさえiPadは高額なデバイスですが、さらにiPad Proは高級品。
落として傷がついたり壊れてしまうといった事態は避けたいものです。
そんな時にしっかりと製品を保護してくれるケースはとても頼もしいアイテムと言えます。
さらに注目したいのが抜群の安定性です。
イラストを描く際に、スタンドがグラついてしまうと手元が狂ってしまい作業に支障をきたします。
そんな中、このケースはスタンド部分に強力な磁石が入っており、一度角度を固定するとしっかりとくっついて安定してイラストを描くことができるのです!!
角度が簡単に変更できるだけでなく、さらに変えた角度でもグラつくことなく作業が出来る。
イラストを描く時に一番求められるスタンドの機能をバッチリ果たしてくれています。
頑丈な分、ケースだけで500グラム程度と少し重くなってしまうというデメリットがありますが、私(万年運動不足のアラサー事務員)はこのケースを装着したiPad Pro12.9をリュックサックでいつも持ち歩いており、それほど負荷には感じていません。
理由3:Apple Pencilをスマートに収容できる!
2018年以降発売のiPad Proは第二世代のApple Pencilが対応しており、本体上部にペンをはめ込むことで充電とペアリングが出来るようになっています。そして本製品は、ケースをつけたままでApple Pencilをセットすることが出来るようになっています。
これ地味にめちゃくちゃ便利です。
さらにケース裏面にはApple Pencilを収納するためのポケットがついており、持ち運びの際なども紛失することがないような工夫が施されています。このようにポケットに入れておけば、鞄からの取り出し等でポロッとApple Pencilが外れることもありませんね。
Apple Pencilは1万5千円ほどする高価なアイテム…無くしたりするようなことがあれば泣いてしまいます。
そんな恐ろしい事態も避けることができる、かゆいところにも手が届く丁寧な作りとなっています。
(2021.10追記)1年半使ってみた率直なレビュー!
私がZUGU CASEを使って1年半ほど経過しました。
なので、1年半このケースを使った使用感などを率直にレビューしたいと思います。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
具体的に、GUZU CASEを使用して良かったなと感じた点が2つ、気になった点が1つありました!
そして、類似品のESRという製品も人気のようなのでそれについても少し言及したいと思います。
良かった点その1:やっぱりめちゃくちゃ使える角度調節機能
上記のおすすめの理由で、このケースが10段階の角度調節ができるという点をお伝えしました。
実家、新幹線、カフェ、図書館と色んな場所に持っていきましたが、かなり役立ってくれました!
更に、様々なシーンで使えるこの10段階の角度調節機能、実は私は意外な場所で超効果的に発揮していたのです!
それは!!
…病院…
そう、私、この1年半の間に2ヶ月ほど入院している時期がありまして…。
退院して体調はもうすっかり元通りなのですが、入院期間は辛い日々を送っておりました。
そんな時に私の相棒、iPad Proちゃんの支えは本当に大きかった…!
お金がかかるので病室のテレビを契約していなかったため、Youtubeや配信サイトで番組を見て過ごしてました。
上の写真は、食事中に配信サイトでアニメを鑑賞している様子。
細かく角度調節できるので、病室の机と椅子でもばっちりな角度で快適にアニメを見ることができました。
夜な夜な消灯後に看護師さんの目を盗んでベッドの上で映画や漫画を見るときも、角度調節が本当に役に立った…!
この病院の例は勿論一例ですが、このように細かく角度を変えられるので、イラストや漫画を描くのは勿論、あらゆるシーンでiPad Proが大活躍してくれました。
やっぱり10段階の調節はめちゃくちゃ便利だったよ!!!!!!!
良かった点その2:ZUGU CASEは超絶タフな強力ボディだった
売り文句の1つでもある頑丈さについてはどうでしょうか。
1年半ガシガシ使っていますが、全くヘタレることなくここまできています!これは驚き。
私は家庭の事情により、現在暮らしている関西地方と、地元である中部地方を行き来することが多いです。
コロナ禍で必要最小限にはなりましたが、実家へも何度か訪れ、その度にiPad Proを持ち歩きました。
勿論大切に扱ってはいるものの、徒歩、電車、車などあらゆる衝撃があったと思いますし、ケースを何度も開閉したり角度を調節したりペンを充電したりと、通常使うような形ではガッツリ使い込んできたと思います。
でも…正直、買ったときとほとんど変わっていない気がする…
経年劣化とか…無いの…?
ケースのゆがみや、磁石の弱まりも感じられませんし、Amazonのレビューにあるようなペンを認識しなくなったとかも私は今のところ起こっていません。
更に、iPad Pro本体にも傷などが付いていない点も注目です。
絵描き視点で、角度調節の機能に目が行きがちですが、ケースとしてiPad Proを保護するという重大な役割も忘れてはいけません!
その点こちらのケースに入れてあったおかげで目立つ傷はありません。
しっかり保護されていてとても安心感があります。
やっぱりZUGU CASEはめちゃくちゃ屈強でiPad Proをしっかり守ってくれた!!!!!!!!
気になった点:頑丈ゆえの重さと磁石の音
上記のとおり、こちらのケースはとても頑丈でiPad Proをしっかりと守ってくれるという点では言う事なしです。
しかし、それゆえにケース本体が重くなってしまいます。
12.9インチ用だと大体500グラム前後というところです。
「運動不足アラサーの私でも持ち運びは大丈夫」と書いたものの、やはり鞄に入れて長時間移動すると疲れます。
これに関しては頑丈さとの引き換えと思って我慢するしかないかな。
運動不足解消のために重石を入れて筋トレしているんだとポジティブに解釈していきたいと思います。
更に、強力な磁石により角度調整に安定性が増すと説明しましたが、これによりスタンドをしまう時にバチッと磁石が本体にくっつく音がします。
日常生活では何も問題ないレベルの音なのですが、入院中、大部屋で消灯後にiPadを使っていたので、音が出ないように気を使いました。
正直これは書かなくて良いのではないかと思いましたが、一応気になった点としてあげておきますね。笑
類似品のESRはZUGUと比べてどうなのか?
私がZUGU CASEを買ったときには無かったのですが、どうやら最近はESRというZUGUのパクリ類似品が出ており、こちらも結構評判が良さそうです。
レビューにも多く書かれているように、ZUGU CASEの3分の1程度の金額は魅力的ですね。
私はZUGUが壊れないので買い替えが不要で、このESRのケースを試すことが出来ないのですが、これだけ評判が良い商品であれば、金額を抑えたい方はこちらを買っても良いのではないかと感じました。
ただ私はこういう時に、後から「やっぱり高い方買っておけば良かった」と思うくらいなら、始めから高い方(オリジナル)を買っておいた方が結局楽だし安くつくよなという考え方でもあるので、2択ならZUGUを選ぶかもしれないです。
それくらいZUGUのケースに満足しています。
まとめ
イラストを描くためのiPad Proのスタンド兼ケースとしておすすめな、ZUGU CASEのThe Muse モデルについてまとめます。
このケースをオススメする理由は
- 10段階の角度調節機能
- 衝撃に強い耐久性と抜群の安定性
- Apple Pencilをスマートに収容可能
の3ポイントです!
デバイスのケースは千円台、2千円台のものが沢山流通しているので、12.9インチで9千円近くする本製品は正直なところ高い…と感じてしまうかと思います。
しかし、しっかり本体を守ってくれる保護ケースとしての役割、そして安定して快適な環境でイラストを描けるスタンドとしての役割を考えると、お金を惜しまずに手に入れるだけの価値があると断言できます!!
ケースが使いやすいと、iPad Proの使い勝手がさらに何倍も増すと実感しています。
ぜひ、このアイテムをゲットして、充実したiPadお絵かきライフを楽しんでください♪